古流武術の継承者である主人公・出雲宗司。

彼の幼なじみであり、世界有数の財閥の息女でもある 姫神亜梨栖 は、本土から遠く離れた 学園島・新座島 で消息を絶った姉の行方を調べるため、宗司と共に神坐学園へと赴いた。
学園には、奇妙な “ルール” があった。 まるで何かを隠すかのように存在するそれは、 この島に “秘密” があることを確信させるには、十分だった。
亜梨栖の幼なじみで弓道の名家の娘・綺堂悠里。 姫神と並ぶ大財閥の娘・クローデット・ベルフラウ。 不思議な力を操る謎多き美少女・ユーリエ・フォン・フェルトベルグ。
学園に通う宗司と亜梨栖は様々な人の助けを借り、時には駆け引きをしながら、 次第に島の真実へと近づいていく。
だがそこで待ち受けていたのは、亜梨栖の姉との再会ではなく、 説話として語られる数多の “怪異” だった。
絡まり合う人々の思惑と、その影に身を潜めた 人に在らざる者たち。 全てが交わる時、運命が動き始める――。



こんな感じで始まるあざらしそふと零の作品、ヤミと祝祭のサンクチュアリです
あざらしそふとといえば濃いイチャラブゲーでしたけど、このラインはシリアス系でいくみたいですね
メインライターは桐月氏、主にあっぷりけライターさんでコンチェルトノートとか黄昏のシンセミアなんかの方です
伝奇が得意な感じなのでこの方になったのかなーと

絵は神剣桜花さん、あざらしそふとのロイヤルガーデンを担当された方ですね
今回の絵は・・・うーん、ちょっと癖ありますかねー、ホームベース顔というかなんというか
やってれば慣れる範疇といえばそうですが
まぁそんな事は高い巨乳率に比べれば些細なことです(*´∇｀*)
ヒロイン4人とも87cm以上という素晴らしさ
サブ♀キャラ含めても大きい方が多いですねぇ、なかなか突き抜けてる
というか小さいのは後輩3人組くらい
みんな立ち絵の時点で体のラインがグラマーですねー

さて、今回は伝奇ということですが主人公が武芸を納めてるので戦闘は切り離せませんね
共通パートでも何度か戦闘して個別に入るとヒロイン用の敵が出てくる感じでしょうか
開発されてる孤島っていう舞台はなかなか便利ですね、浜辺、山、森、商業施設といろんな場面で話が作れます
キャラクターはヒロイン、サブキャラともになかなかいいキャラになってますね
生徒会長のギャップとかテンプレお嬢様のクローデットとかよかったです
しかし最初に見るエロ絵が人○だとは・・・うん、デカい


[綺堂悠里]
身長低めなのにグラマー体型な弓道お嬢様(巨乳)
主人公の相棒である亜梨栖の友人でなんというか、はわわ系？からかわれるといい反応しますねー
唯一真っ当なお嬢様っぽい、弓道着姿がとてもいいですね、弓引く時当たりそうだけども（笑
流れは体調を崩した主人公が妖魔から干渉を受けている事に気づき、調査しはじめ～～といった感じ
しかしラストバトルはいただけない
主人公が流派の技を使うのはわかる、けど一つの技を繰り返し使うのがまずおかしい
敵が障壁を張るのはいい、けど攻撃されて私の障壁は○○枚、○○枚とかカウントダウンするのはシュールすぎる
あとなんかよくわからない一撃で倒されたのも微妙
唯一良かったのは敵がエロかったくらい


[クローデット･ベルフラウ]
高飛車系テンプレお嬢様(巨乳)
主人公の相棒である亜梨栖のライバル？兼友人でお嬢様笑いがよく似合うキャラ
亜梨栖がいかにも才媛て感じなので、負けキャラというかオチによく使われる気がする
グイグイ来るけど攻められると弱いまぁよくあるテンプレ系、だけどこういうキャラいいですよね
個別中盤のイチャラブは微笑ましい感じでよかったですね
話は亜梨栖からベルフラウ家の内情に移っていく
個別ルートとしてはわりと収まりよく纏まったかなという感じ
エピローグとかでクローデットが主人公の家に来たときの話なんか見たかったですねー


[ユーリエ･フォン･フェルトベルグ]
勘違いした日本マニア？な北欧風お嬢様(巨乳)
クローデットとは違った感じでちゃっかりしてるような感じのキャラ
何か秘密がありそうで、その（本筋に絡みそうな）雰囲気から攻略は3番目　実際は本筋無関係だったが
クローデットルート同様後輩が出てきてそこから話が展開していく
ファンタジーと微SFっぽいのが混じってご都合に感じるけどまぁ綺麗に纏まってましたね
魔術とか退魔の家ってあんまり横の繋がりないんだろうか（主人公の家がうといだけか？
ちょっといたずら好きっぽい雰囲気もあってエロシーンもなかなか
エピローグの振袖姿はかなり好みでした　そのHシーンはなかったけども


[姫神亜梨栖]
主人公の相棒にして知略タイプな大財閥の才媛(巨乳)
一心同体といってもいいくらいで頭が亜梨栖で体が主人公、と絶大な信頼関係が気持ちいい二人
島の謎、学園の謎なんかに迫っていく、ちょこちょこバトルなんかもあり読み応えはなかなか
メインルートだけあってデキは上々でしたね
cvが風音さんで、凄くいい声してました
ぱっと思いつくのはA○のゆ○っぺとかですが、こういう落ち着いた才媛キャラもとても上手かったです
(Hシーン含めて)
ハッピーエンドっぽく終わったけど結局この後どうなるんでしょうかねー


[総評]
ヒロインはみんな可愛かったですね
立ち絵のキャラは癖があるけど一枚絵は癖が消えてて良かった
シナリオは亜梨栖ルートはA、ユーリエでB、クローデットはB-、悠里はCって感じでしょうか
まず亜梨栖ルートがあって、ヒロイン追加のために敵も追加した後付け感がありましたね
本筋に繋がるのは亜梨栖ルートだけなので攻略順は亜梨栖最後にすれば自由かなー
ノエルは最後までいいメイドだった・・・疑ってごめんよ
あぁ、サブキャラにもHシーンあるのは加点ですね
伝奇としてはもうちょっと神話とかオカルト方面掘り下げて欲しかったですかね
主人公の持ってるなんかの牙？みたいのも全然出てこなかったしな・・・
そんな訳で、総評：B-ってところでしょうか
プレイするか迷ってる方は巨乳好きなら画面見てても飽きないですヨ（笑
お気に入りキャラは・・・みんな可愛くて選べない！

あとまぁ生徒会長もイジられたりする時のギャップは可愛い